鎌倉市職員労働組合

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神奈川県労働委員会に、現在2件の不当労働行為申立てを行っています

2015年6月19日

申立に伴う調査などの日程をこのページで紹介してまいります。皆様のご支援をお願いいたします。申立に関する資料や、組合としての考えは、「見解・資料」ページに順次掲載してまいります。

①2015年2月25日申立 平成27年(不)第3号鎌倉市事件

申立人:鎌倉市職員労働組合現業職員評議会
被申立人:鎌倉市(市長)、鎌倉市教育委員会
特殊勤務手当等の見直しに際し、交渉を重ねて部分的な合意を積み重ねてきたにも関わらず、市長がその経過を無視して当初提案に近い形で強行したものです。

②2015年4月30日申立 平成27年(不)第9号 鎌倉市事件

申立人:鎌倉市職員労働組合現業職員評議会
被申立人:鎌倉市(市長)、鎌倉市教育委員会、鎌倉市議会
給与の大幅削減を伴う「新たな人事・給与制度」の導入にあたり、大幅な給与削減となる職員については給料の削減を段階的なものとする「激変緩和措置」を付けることで労使合意していました。しかし、この労使合意に基づく給与条例改正案に対し、市議会が激変緩和措置を削除する修正をして可決したため、最大で17.9%の給与削減がいきなり発生したものです。

※鎌倉市職員労働組合現業職員評議会は、鎌倉市職員労働組合の一部を構成する労働組合で、鎌倉市に勤務する職員のうち、清掃職員、給食調理員、学校技能員などの現業職員によって構成されています。

神奈川県労働委員会についてはこちらをご覧ください。
 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4022/

<参考ページ>
鎌倉市役所でよい仕事がしたい。だから私たちは、市長と市議会を神奈川県労働委員会に訴えました。 http://www.kamakumi.com/_06/_01

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