組合事務所の問題で、市長は建物明渡しを求める仮処分申請をしています。これを受けた横浜地方裁判所での第1回の審尋が2015年12月21日に行われたところ、裁判官から和解が提案され、その場で以下のとおりの文書が手渡されました。
和解案について
債権者鎌倉市,債務者鎌倉市職員労働組合ほか1名間の平成27年(ヨ)第600号建物明渡仮処分申立事件について,下記を骨子とする和解を提案しますので,検討してください。
記
1 債権者は,市役所本庁舎の近隣に債務者の事務所を確保するとともに,市役所本庁舎敷地内にサテライトを確保すること
2 債権者は,サテライトが確保されるまでは,債権者らに,昼休みの時間帯に特定の会議室を使用させること
以上
↓ 手渡された文書はこちら
また、12月28日に行われた第2回審尋では、サテライト設置時期について、子ども会館・子どもの家の完成時期を目途とすることを口頭で提案しています。
組合は、子ども会館・こどもの家の早期着工のため、この提案に基づく和解に応じる意志があります。
市長も裁判所の和解提案を受け入れ、和解に応じていただくことを願っています。
市民の皆様、和解が成立するように、市長への呼びかけに、ご協力をお願いいたします。
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