鎌倉市職員労働組合

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会計年度任用職員も組合に入れます

2024年11月18日

組合に加入して
継続雇用 ・ 給与水準の改善を求めよう!

現在、鎌倉市には1,072人の会計年度任用職員が勤務しています。
(常勤職員は1,292人)

国の会計年度任用職員は3年ごとに再公募を想定していましたが、鎌倉では導入時の交渉でこれを5年とさせました。
(詳細は裏面参照)

今年度(2024年度)は当初組合が市当局(理事者)と約束した5年目(4回は試験無しで更新できる)の区切りの年度となっています。本人にやる気があり、職務が円滑に行われている会計年度任用職員については、継続して雇用されるよう組合に加入して一緒に働きかけていきましょう。

その他、依然不安定な職である会計年度任用職員のさらなる賃金の充実、職場環境の改善等を求めていきましょう。

組合でつながりを作って有益な情報を共有し、処遇改善を要望していきましょう。

■交渉経過
2018年8月に組合から市へ交渉を申し入れて、2019年にかけて制度を構築しました。

■組合員・非常勤職員への周知
機関紙「あゆみ」で交渉経過を報道し、説明会も開催しました。

■成果 
会計年度任用職員の待遇・任用
5年ごとの公募・試験
在職者は勤務実績により能力試験に代えることを可能とさせた

■非常勤職員からの改善点と残る問題

  • 賃金の改善
  • 任用と更新は従前と同じ
  • 業務内容と責任
  • 指定管理や民間委託により職が無くなるリスクも変わらず
    ………不安定な職であることに変わりない

■今後の課題と展望
・ 常勤職員との人数比率と業務の分担
・ 恒常的な業務は本来常勤職員が担うものでは?
・ 賃金等更なる処遇改善

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