鎌倉市職員労働組合の運動を支援し、鎌倉市政を正常化するため、「鎌倉市政を市民と働く仲間に取り戻す会」(略称「取り戻す会」)が結成されることとなり、12月13日(日)14時から、鎌倉商工会議所の地下ホールにて、結成集会が開催されました。
市職労書記長の経過報告の後、元・新聞労連委員長の東海林 智さんによる記念講演が行われました。
「輝く労働組合活動を ~私たちはなぜ団結するのか~」と題して、公務員の団結を奪い、全体の奉仕者であり一部の奉仕者ではないと規定される市職員を市長のプライベートコマンド(私兵)化しようとする動きに警鐘を鳴らしました。
次いで、弁護団からこれまでの経過報告があり、参加者を代表して5人の方から、連帯の挨拶をいただきました。
会場入口では、予想をはるかに超える243人の方が受付を済まされ、用意した資料が足りなくなるほどでした。また、受付を済ませたものの満席で会場に入れなかった方も多くいらっしゃいました。
せっかくお越しいただいたのに会場で講演を聴くことができなかった皆さまには、深くお詫び申し上げます。
結成総会後の17時から鎌倉駅東口までパレードを行いました。
あいにくの雨模様でしたが、幸いパレードの間は雨も一休み。まだ人通りの多い夕暮れの鎌倉駅周辺でアピールしました。