鎌倉市当局は6月30日付で、現在組合事務所が使用している建物を取り壊すことにしたため7月末までしか貸与できないこと、庁舎が手狭なため本庁敷地内で組合事務所に貸せるスペースが無いことを通知してきました。組合は、本庁敷地内での組合事務所の貸与を継続することを求めています。
7月8日と22日に市当局と交渉をした結果、現在の組合事務所の使用期間を8月末まで1か月延長して交渉を継続することになりました。しかし、9月以降の組合事務所の貸与については、未だ決まっていません。現在、県労働委員会へ2件の不当労働行為救済申立をしていますが、今回の事務所問題は、組合活動を潰そうとする動きの一環と思われます。
引き続き本庁敷地内で組合事務所を運営できるように、交渉していきます。