鎌倉市では、公共施設再編計画に絡み、施設の廃止統合、本庁舎移転など、様々な計画が進められようとしています。市民の間には、「市庁舎や行政センターの機能はどうなるの?」「大船消防署が廃止されるなんて聞いていない。」「学習センター・図書館・老人福祉センター・拠点校に複合施設はどうなる。」などの不安の声があがっています。
そこで、鎌倉地方自治研究センターが、国が進める公共施設再編の目的と、鎌倉市の計画の問題点について学習会を企画しました。お気軽にご参加ください。
- 日 時:11月25日(土)10時~12時30分
- 会 場:玉縄学習センター分室2階第3集会室
- 講 演(録画出演):市民生活とまちづくりの視点から見る公共施設再編計画
講 師:中山 徹さん(奈良女子大学教授・自治体問題研究所理事長)
※1959 年生まれ。環境、高齢者、保育、地域経済、まちづくり、行政運営など広い範囲で自治体政策を研究。工学博士・一級建築士でもあり、全国ですすんでいる公共施設再編の問題点を研究。専門は都市計画学、自治体政策。
・ 鎌倉市の現状報告、市議会議員および市民運動関係者を予定
- 参加費:500円